ナゴブロ 【女川中学生職業体験サマーキャンプ】

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[掲載日:2012/7]

女川中学生職業体験サマーキャンプ

久々のブロク更新です。
長いお休みの間に、被災地復興支援の企画を準備していました。
8月7日から10日に、去年からお付き合いのある宮城県女川町の中学生を横浜に招いて、「将来の職業」をキーワードにサマーキャンプを行います。志を共にする仲間達と長い道のりを歩き、もうすぐの実現へとたどり着きました。
今回のキャンプではテーマを「医療」と「食」にしぼりました。素晴らしい組織の御賛同をいただき、お子さん達の実習を引き受けていただくことが出来ました。その組織とは、昭和大学横浜市北部病院、横浜市南部市場、そしてロイヤルホストを展開するロイヤルホールディングスです。
キャンプまであと1ヶ月。僕らの活動企画書をごらんいただければと思います。

女川町立第一中学校・第二中学校職業体験
サマーキャンプ計画概要

背景  
2011年3月11日。全ての日本人が自らの無力さを痛感した大震災の後、多くの善意と熱意が傷ついた北の大地へと注がれた。今、復興支援は転換期を超え、風化の危機すらも懸念されている。

私達は継続支援を志す小さなグループであり、被災地の未来を担う世代に具体的な知識を伝えることで、将来の夢や展望を広げてもらうことを希望している。

目的  
氾濫する情報に惑わされやすい多感な時期の中学生。彼らに社会人になった時の職業イメージを具体的に持たせることで、「夢を叶えるための今の努力」としての日々の勉強を意識させる。勉強することの先に、高校、専門学校、大学への進学があり、その先に叶えるべき夢がある。漠然とでも目標を意識させることで、勉強に対する意欲向上を起こすことが目的である。

本計画は、通常の中学校課程内で取り組んでいる職業意識プログラムと同趣旨だが、県外に拡大して実施できる点が特長である。つまり地方で生活する生徒に、首都圏のへの引け目や敷居感を払拭させ、首都圏での勉強や仕事の具体例を提示することも目的の一つである。

趣旨 
宮城県沿岸部は今回の大震災で極めて多くの被害を受けた。人的・物的損害に加 えて、精神的なショックは大きい。また生徒がそうした状況にある中で進路指導を行う学校側の負担も厳しいものになっている。その意味で今後の被災地支援は、震災直後の直接的な緊急支援から地域の自立を介助する支援に力点が置かれる必要がある。

具体的には、(地域全体はもちろん家計などにも)不安定な状況の中で委縮しがちな子供たち対して、地域の未来を背負うためには学校生活後の職業に着実な展望を持ち、その実現に向けて現在の学習に取り組んでいく取り組みが求められている。そこで、今回は被災者にとって、そして今後の女川町にとっても切実な「医療」と「食」を中心テーマとして、職業の広がりを学ぶ。それらの業界には広範な職種があり、例えば「病院で働くには医療系の進学」に限らないという認識を共有したい。

地域にとって有意義な職業に就き、経済的にも自立することで、本当の意味で「明日の女川を支えるようなスキルと意思を持つ」若い人材を育てていくことがこのプログラムの最終目標である。

組織   
「みやぎ女川被災地教育支援プロジェクトO-JIS(Onagawa Junior Intern Support)」

平成23 年5 月以来、医療支援ボランティアなどで石巻市を中心に活動した、医師・塾経営者・大学教員でスタートし、現在多くの熱いメンバーで活動を行っている教育支援グループである。

代表 名古屋孝夫 (横浜市緑区なごや耳鼻咽喉科院長)

木村奈保子 (個別指導教室STEM 代表 東北学院大卒、
仙台市在住)

宗前清貞   (国立大学法人琉球大学法文学部准教授 
東北大学・大学院卒)

内容  
3 泊4 日の合宿による就業体験実習。

交通  
女川から横浜までJR 移動。横浜近辺では公共交通機関による移動。
(女川地区では震災で鉄路が途絶えており、電車移動も重要な実習である)

参加者 
女川第一・第二中学の2年(12年度全64名)の中の希望者。
2012年度の参加者は5名。

保険
期間中はボランティア活動保険に加入。

随伴
東京大学農学部と早稲田大学政経学部の学生ボランティアが随行。事故を防止し、また毎日の実習後の報告会でのアドバイザーとなる。この大学生達は、高校・大学がない女川町の中学生にとって、自分達の目標になる進学体験者として、経験や知識を伝える役目も担っている。

日程  
8/7
10:00女川運動公園出発 JRバス・東北新幹線利用で移動

15:00 ホテルリッチモンドプレミア武蔵小杉着

16:00-18:00 ホテル職場見学

19:30-21:00 夕食後、予習会(翌日職場見学のポイント)

22:00 就寝

8/8  
7:00 起床 朝食後、私鉄・地下鉄利用で移動

9:00 昭和大学横浜市北部病院着

午前中レク、看護実習補助、検査補助  昼食休憩

12:30-15:30 午後 厨房・警備・設備・受け付け・補助

16:30 地下鉄利用でホテル横浜ガーデンへ移動

19:30-21:00 夕食後、体験報告会

22:00 就寝

8/9
7:00 起床、朝食後ロイヤルホールディングス送迎車にて移動

9:00 船橋市 ロイヤルホストセントラルキッチン実習

午前中、レク、食品ライン実習、放射線検査、昼食

13:00〜 食品ライン実習、新メニュー企画講義

16:00 終了 移動後ロイヤルホストでの実食・体験報告会

19:00〜 ホテル横浜ガーデンでまとめの会

21:00 就寝

8/10  
3:00 起床 朝食後タクシーで移動

4:00 横浜市南部市場鮮魚仲買店実習(セリ参加)

7:00 店舗業務、調理実習、その後昼食

9:30 終了 中華街見学および早めの昼食

12:00 横浜出発(東北新幹線で仙台へ)

15:30 仙台発女川行きバス

17:30 女川着、現地解散

展開  
平成24 年のサマーキャンプを第1 回とし、10 年間を目標にサマーキャンプを継続する。10 年を目安にした意味は、被災した東北、女川の復興を期待・考慮したものである。同時に「サマーキャンプ卒業生」が、10 年後に自らがこうした活動を担えることに対する期待を込めた、期間限定の10年間である。

支援  
平成24 年度の活動は、O-JIS の自己資金で実施する。来年度以降の活動には、サポーターを募る形での、支援協力依頼も検討している。このサポーターには、今後の企画やサマーキャンプ遂行への人的協力も募り、幅広い「女川っ子」の支援を継続していきたい。

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